10月14日(土)、15日(日)はタヤマ杯&南長野新人戦でした。
今回は両方の大会に出たいと松代少年野球さんとの合同チームで出場しました。
チーム構成は6年生を中心に3年生+1年生をタヤマ杯へ、5年生中心に4年生+2年生を新人戦へ
まずはタヤマ杯から
初戦加茂戸隠さんに勝ち2回戦朝陽育成会さん、エラーが続き打線も初回こそ3連打で得点したものの波に乗れず敗戦。課題を突き付けられた試合となりました。
南長野新人戦は
1日目2試合を難敵相手に接戦をものにし続く2日目準決勝対南原少年野球さん。
粘りましたが相手が一枚上手でした。惜しくも敗戦で3位決定戦対二ツ柳柳沢さんとの試合をものにし3位という結果となりました。
ここからはコラム
当然自チームでの活動を基本としておりますが、こうして松代地区で同世代同士がチームを組み
力関係が近いもの同士で試合に臨む。その結果自チームでは味わえない経験や結果が出る。
今回もまさに新人戦に関しては自チームでは成しえない結果となったのではないでしょうか。
こうした取り組みは学童大会へ春秋と上位進出を目指すと共に次のステージである中学野球へ繋げる目的で取り組みを行っている松代地区4チームの松代オールスターズを基本線とし、今後も目標や目的を明確にし松代地区から発信していきたいと思う。よく考えてみてください6年生が投げる球を1年生が打席に立つ、それって無理があると思いませんか?もちろんそんな低学年を上級生がカバーしチームの柱としてチームの為に下級生の為にと立ち向かう姿これも大切なことだと私は思います。現に今年の上級生にはそれを求めてきましたからどちらも大切だと思います。ただし理想はというと例を挙げるとサッカー界ではU12、U10など世代別での活動が当たり前になっている。野球界も同様の取り組みを推進していくことが今後重要ではないかと考える。もちろん小学校単位でチームを持っているのが現状ですのでその活動は当然継続し更に発展していかなければいけない。その上で地域同士の交流や世代別の活動など積極的にやるべきだと私は思う。松代地区VS川中島地区や松代地区VS篠ノ井地区など学年毎(または近しい学年)の大会があっても面白くないですか?保護者の皆さん、指導者の皆さん閉鎖的にならず自チーム愛そのままに更に広い視野を持って自チームを超えて交流を図り手を取り合っていくことの重要性大切ではないでしょうか?そう考えると少年野球の責務は相当大きい。極端に言うと少年野球≧中学野球≧高校野球≧プロ野球くらいではないか。なぜなら野球の入口は少年野球だからということになる。
底辺の拡大これこそが近々の課題
昔みたいに放課後にバットとクローブ持って校庭集合なんてことはできないかもしれないが
野球をやってみたいと思う子供達、やらせてみたいと思う保護者の方
そんな魅力ある取り組みを是非少年野球に関わる皆さんでできればと思う。
新しい発想で新しい取り組みを!魅力ある組織を目指し
やるぞ野球界!