高円宮賜杯学全日本学童予選

5月18日(土)は全日本学童予選初戦でした。

学童大会へは松代地区4チームが同じ目標のもと上級生を主体としたチーム構成で

大会の上位進出を目指すことはもちろんのこと中学へ行っても野球を続けてもらいたいと

次のステージへ繋げるとこを最大の理念に掲げ松代地区が3年前から取り組んでいる活動です。

チーム名は『松代オールスターズ』

毎年3月から練習をはじめ毎週末活動してきました。

一番の売りは結束力です。

当日は別グラウンドで最終調整を行い更に結束を高め最高の状態で試合会場の北部スポーツレクレーショングラウンドへ乗り込みます。

対戦相手は屋代スポーツ少年団さん

各チームの下級生も応援にかけつけ舞台は整いました。

定刻の8時30分プレイボールです。

相手に先行されたり打撃戦になると今年のチームは分が悪いと戦前から予想しておりましたので

監督やコーチも何とか先行し突き放してリードしていきたい展開を考えていたのではないでしょうか。初回1点を先制するもののその裏に2点をとられ2回にも3点と序盤で1対5と苦しい展開となります。4回に2点を返し3対5としたもののその裏4点をとられ3対9の敗戦となりました。

少年野球にはつきものかもしれませんが与えなくてよい失点や記録にはあらわれない連係ミスなど負ける時はこういうときなのかなと改めて実感させられたゲームでした。

結果を出すことはできませんでしたが子供達をはじめ監督、コーチまた保護者の皆様そして我々実行委員と3月のチーム結成から今日まで貴重な経験だったのではないでしょうか。

ぜひこのチームで学んだことを各チームに戻ってからも経験として次につなげていってほしいと思います。それが松代オールスターズの大きな意義ではないでしょうか。

第一章は終わりましたが第二章は8月に控えております。

各チームこれから本格的なシーズンに入り大会などで忙しくなってくる時期かと思いますが第二章で必ずや結果を出す！そう子供たちは私たちに決意を述べてくれました。

その言葉とても力強く感じました！

松代オールスターズが松代地区の野球を愛する子供たちの憧れとなるよう今後も応援していきたいと感じた大会でした。

寺尾イーグルスの選手3名もそれぞれの立場でチームの力になっていました。

お疲れ様でした！