さあ今年もやってまいりました夏休み恒例のビックイベント長野市少年野球大会です。

長野県営野球場を舞台に38チームが長野市NO1を目指します。

7月26開幕を迎え開会式そしてキャプテン和樹が選手宣誓その後1回戦と忙しい初日となりました。

1回戦対豊野アップルズ

それにしてもしびれました。

1回に先制したもののその後3回表に逆転されその裏同点に追いつきまた4回に突き放され

最終回を迎え3-6と苦しい展開でしたが8番から始まる攻撃で先頭倒れるも代打かんなが死球となり

1アウトで1番にまわりました。そこからつないでつないで最後は6番きょうすけの内野安打?エラー?で3塁ランナーが生還し7-6劇的なサヨナラでなんとか初戦を突破しました。

続く2回戦は7月28日対栗田少年野球との一戦となりました。

この2回戦が勝負だと感じていましたので子供たちにはウチが繰り返し練習を積んできた野球が出来れば勝負はできる!やれるとそう送り出しました!

初回、3回、4回とチャンスをつくりタイムリーヒットもでて5点を挙げました。

相手の攻撃は内野安打1本に抑え見事2回戦突破です。

力はついてきている!手ごたえを感じたゲームでした。

続く3回戦は8月1日対会・御幣川クラブ

相手チームは6年生が多いという情報でしたのでミスはそうない

こちらが少ないチャンスをどうものにできるかという試合前のゲームプランでした。

初回の攻撃1、2番の連続四球でチャンスをつくり和樹の2ベースで2点を先制その後の追加点を奪えなかったところに課題を感じながらも3回に2点、4回にも5点をとり9対0と2試合通じで失策0とそれぞれが持ち場持ち場で役割を果たしてくれ見事3回戦突破です。

そして8月3日迎えた準々決勝対裾花少年野球

過去この大会でベスト8の壁を越えられず涙を流してきた先輩たちがいます。

君たちが新しい歴史をつくろうと臨んだ大一番でした

前日の保護者の皆さんでの応援練習にも力が入っており戦闘態勢です。

勝てるとしたら接戦しかないと後攻を指示しましたが先攻となり初回の攻撃で何としても先制しリードを奪いたいところでしたが相手の好守備もあり3人で倒れ無得点に終わります。

お互い1,2回と無得点となり3回表の攻撃1アウトから相手エラーで出塁し9番ゆうが送りバントを決め1番けいた、2番はるいの連続タイムリーで2点を先制します。

その裏1点返されるも4回表の攻撃で1アウト3塁からきょうすけのスクイズで3対1と突き放します。

しかしその裏2本の長打で3点を奪われ4回を終わって3対4となり最終5回を迎えます。

8番からの攻撃でしたが先頭たけぞうが四球を選び代打かんなが送りバントを決め1アウト2塁とします。1番倒れるも2番が四球を選び3番和樹を迎えますが申告敬遠となり2アウト満塁となります。

ここで4番ノイ。ノイには和樹の後を任せてきました。プレッシャーを感じながらも今大会大事な場面で仕事を果たしてくれていました。信頼できる選手です。勝負を決めてこいと送り出しました。

ファーストストライクを行けと指示。初球そのストライクを積極的にいきますがファール

続く2球目が死球となり押し出しで同点となりました。

一気に攻めたいところでしたが後続が続かず同点で最終回裏の守りにつきます。

1点とられたら負けるプレッシャーのかかるなかでの守りでした。

ここまで好守を続けてきた内野にもエラーが出てしまい1アウト3塁1塁となったところで満塁策を指示し内外野共に前進守備を敷きバックホームに備えます。

相手の6番バッターを迎えて2球ボールとなり運命の3球目内野ゴロにはなったもののさばききれず4対5サヨナラでの敗戦となりました。

あと一歩でした。でもまだまだ遠い一歩にも感じます。

ただこの長野市大会新チーム結成時に目標に掲げた3回戦突破を超える堂々のベスト8

今年のチームはこう戦うと徹底してきたことが存分に出せた大会だったと感じております。

子供たちの成長すごいなと!私自身も子供たちから感動をいただきました。

後半戦また新たな目標を定め一歩ずつ成長していければと思います。

最後に大会に際しOBの方をはじめ松代地区の同志の方から多くの応援をいただきました。

本当に心強く選手の背中を押していただきましたことこの場をお借りし御礼申し上げます。

次なる戦いに向け行くぞ寺尾イーグルス!

2025長野市少年野球大会 

 

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